
本日、誕生日でした。
朝からうつ状態でした。
この年になっても人様をお迎えする
玄関やお部屋がないことを情けなく思い、
運転しながら、大泣き・・
仕事も思うように行かず・・・
それでも何とか仕事を終え、
家に帰ったら、
それはそれはうれしい、男たちのお迎えでした。
主人が用意したバースデーケーキとご馳走、
そして、息子が作ったパスタ。
末息子のバースデーソングと娘からのメール(催促したのですが。)
母も参加しての、小さなパーティーでした。
こんな年になると、昔のことが、とても懐かしく思い出されます。
一日の終わりにお風呂に入りながら、
上京したて、寮で過ごした学生時代を思いだしました。
一番の思い出は・・・
あれは、上京してすぐの6月頃でしょうか・・・
真夜中に寮を抜け出して
(と言っても、学生運動の巣窟となっていたその寮には、
門限らしきものも厳しくはなく、人の出入りもうるさくはありませんでした。)
今では、多分地下鉄が走っているようですが、
あの頃はバスでしか移動できなかった場所から、
3人の仲間と真夜中に横浜まで歩いて行ったことです。
東口の何とか言うビル(今はもうないでしょう。東口はかなり変わった。)の
深夜営業のカフェで
ウェイターに注意されながらも、
グーグー眠って、朝を向かえ、
始発の根岸線で山下公園へ。
まだまだ早朝の山下公園では、
3人でそれぞれベンチに横になり眠っていると、
パトロール中のおまわりさんから職務質問。
家で少女(なんたってその当時はまだ、17・18の年でしたからね)?ではないかと・・・
その次は野毛山動物園へ。
(今もあるのだろうか野毛山動物園・・
上の子供たちをつれていってから、何年過ぎただろう。)
初めての野毛山動物園では、
トラのオリの前の「おしっこに注意」の看板や、
チンパンジーの看板の前の
「ウンコを投げますのでご注意下さい」の看板に大うけ。
あっという間に一日を過ごしました・・・
のかな??
野毛山動物園からどうやって帰ったかは記憶にはありません。
親元を離れて暮らし、ほとんど初めてとも言える夜遊び(朝遊び?)でしたから、
それはそれはどきどきでした。
昔のことがいろいろ思い出されます。
次には、私がちょっとだけ所属したESSでの出来事と、
その後、学生時代を楽しんだ茶道研究会での
お話をさせてください。