
下の息子は、東京で仕事を続けていればよかったのにといいます。
もっと、裕福な生活ができたろうにと・・
まあ、中学生ですから、実状は知らないので何でも言えるのですがね。
田舎の暮らしがいいと福島に戻ったのに、やはり東京がよくて、
東京通い6年したけど、やっぱり子供との時間が一番大切と再認識して、
下の息子の追っかけをちゃんとしようと東京通いをやめたのに、
当の本人は、親の気持ち知る由もなく・・・・
もちろん、今の収入や仕事の中身を思うと、
「こんなはずじゃなかった」と悔やんだこともありました。
しかし、いろんなタイミングでの自分の決断と行動を、
結果的に「よかった」といえるようにしようと日々心して今は動いています。
田舎で暮らして、うれしいのは植物に囲まれた生活ができているということです。
一番は、実りがあること。
野菜を作って育てるのは楽しいです。
なかなか思うようにならないのがもどかしいところ・・
たとえば、
トウモロコシの種を蒔いて実が入りそうになるころには、
キジにつつかれてしまいした。
(そうなんです、私が借りている畑には、野生のキジが住んでいます。
今年は、5匹くらいのひながかえったようです。時々、お母さんがひなを連れているのを見かけます。)
レタスは種まき時期が遅くて、ちょうどいい感じになりかけた時には、
雨の日が続いて腐ってしまいました。
大根は、土の耕し方があまかったのでしょう、
今一つ大きくならず。大根十耕
こんな感じです。
まだまだ、植物に振り回されています。
だからこそ、このオリーブのみのりは、とてもうれしいです。
7年ぶりくらいに去年植え替えて、どうなるかと思っていたら、
今年は、花を咲かせました。たくさん咲いたけど、
この大きさまで育ったのは、5粒だけ・・。
それでも、実がなることは期待していなかったからとてもうれしいです。
色つくのは、いつになるでしょう。
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